ArduinoUNO用ブレッドボード変換基板の紹介

Arduino UNOで、ブレッドボードを簡単につかえるようにする変換基板の紹介です。

Arduino UNOで、ブレッドボードを使うには、ジャンパ線などを駆使して、1ピンずつボードとつなげていく必要がありますが、使用するピンが増える程、配線が複雑になり面倒ですよね。

本製品は写真のように、Arduinoとブレッドボードを接続することで、ブレッドボード上からArduinoのIOに簡単にアクセスすることができます。

特徴1 ジャンパ線なしで、Arduino UNOとブレッドボードをつなげられて、すっきりできる

本製品はArduino UNOに付属する透明の樹脂カバーを装着した状態で、一般的なブレッドボード(厚み9mm)を使用した時に、ぴったり固定できる設計になっています。

樹脂カバーなしの状態でも、付属のボルトで高さを微調整することができるので、安定して使用できます。

特徴2 付属ボルトで高さ微調整

付属しているボルトはM3サイズですので、付属品では、調整しきれない場合は、ホームセンタなどで、最適な長さのものをお買い求めください。

特徴3 LEDの確認やSW操作もできる

基板は中央部をくり抜いているので、使用中でもArduinoのLEDの点灯や、SW操作も問題なく行えます。

SSWS

回路図

付属品

Arduino UNO用ブレッドボード変換基板 1枚

高さ調整用ボルトセット M3 1セット

ピンヘッダ メス Arduino接続用 一式

ピンヘッダ オス ブレッドボード接続用 一式

最大許容電流

0.8Aまでのご使用で、お願いいたします。

使い方

シルク印刷された同じアルファベット同士が導通しているピンになりますので、それを参考に作業をしてください。

また、お使いのブレッドボードとUNOの高さが合わない場合は、下写真のようにボルトセットを取り付けてください。大体ベースの9mmから最大11mmまで調整できます。だいたいクレジットカード3枚分です。

ご注意

・本製品はすべてのブレッドボードで使用できることを保証するものでは、ないので、ご注意ください。

・調整用ボルトをご使用後でも、安定性にまだ、ご不満がある場合は、UNO基板に空いてある穴を利用して、スペーサを追加することをお勧めします。より安定して、作業がしやすくなります。

以上です。Happy UNO !

ArduinoUNO用ブレッドボード変換基板の紹介」への2件のフィードバック

  1. こちらにコメントをするのが適切かどうか不明ですが、
    当該商品をSwitchScienceさんから購入して、しばらく放置後に、今回開封して試そうと思いましたが、
    どうも、掲載されている写真とピンの構造が線対称で逆転している気がしますが、これはこちらの勘違いでしょうか?

    1. 返信が遅くなって申し訳ありません。
      変換基板がArduino UNOの上になるように接続することでピン配置が一致するよう設計しています。
      この接続方法でのご使用をお願いいたします。
      ご購入ありがとうございました。

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