Raspberry Pi Pico用ブレッドボード+拡張ボード変換基板

Raspberry Pi Pico用の変換基板になります。本ボードを使うと、拡張ボードとブレッドボードを同時につかえます。

拡張ボードをPicoに差すと、ブレッドボードがつかえない

Raspberry Pi Pico用に液晶モニタなどの拡張ボードがたくさん販売されていますが、下の画像のようにボードとPicoを合体させると、未使用のピンにもアクセスできないため、回路作成がしづらくなってしまいます。

合体するとなにもできないのが課題

本製品で、拡張ボードを使いつつ、ブレッドボードにも同時につかえます

本製品を使用すると、下の画像のように拡張ボードとは別に、ブレッドボード用にもピンをのばすことができるので、モニタを使用しながら、ブレッドボード上で回路の検討をするみたいなことも簡単にできるようになります。

pimoroniのpico display packを使用したときの例。

付属の樹脂スペーサで、安定してます

ボードは、角に樹脂のスペーサを配しているので、安定して、作業が行えます。

内容物

・変換基板 ×1ケ

・樹脂ボルトおよびスペーサ ×2セット

・ 2.54mmピッチ ピンソケット 20極メス 2ケ

・ 2.54mmピッチ ピンヘッダ 20極オス 4ケ

※本製品には、Raspberry Pi Pico 本体は含まれていません。

回路図

クリックして拡大

許容電流値

最大許容電流は0.8Aでお願いします。

注意事項

変換基板に実装されているピンヘッダは標準のものを使用しています。

したがって、拡張ボード側で実装されているコネクタとの組み合わせによっては、うまく適合できない場合があります。例えば、 pimoroniのpico display pack では、メス側のコネクタが表面実装品であり、動作には問題ありませんが、コンタクト時にわずかな隙間が発生します。

20セットしかつくっていませんので、お早めにどうぞ。

🙌pico

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